演劇創作ユニットUNrosでは、新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策に取り組み、「UNros drop.1 POOL(2020.4.18~4.19)」は予定通り上演する方向で準備を進めております。
自粛が続く中、上演するか否かの判断に時間がかかってしまい更新が滞ってしまったことをお詫び申し上げます。
現在、今公演に関わっている役者・スタッフ共に健康状態は良好であり、各々責任を持って感染予防に努めている状態です。
公演を行うにあたり、感染拡大の予防には細心の注意を払って取り組んでまいります。
仕込みからの役者・スタッフの体調管理として、毎朝検温の実施、咳やだるさ等症状の有無を確認し、全員に感染徴候がみられなかった場合のみ、公演を行うこととします。
1人でも37.5度以上の発熱や、その他症状がみられた際には、無症状でも共演者・スタッフに感染している可能性があるため、当日の公演を中止させていただく場合がございます。その際には迅速にHP・SNSにて情報を更新致しますので、お手数ですがご来場前に一度ご確認くださいますようお願い申し上げます。
また、今後の政府の動向により、やむを得ず公演が中止になる可能性があることもご理解いただけますと幸いです。
つきましては、ご来場のお客様におかれましても感染予防・拡散防止のため下記ご理解とご協力をお願いしたく存じます。
・37.5度以上の発熱、咳等の風邪症状ある方やお身体に不調がみられる際にはご来場をお控えください
・可能な範囲で、マスク着用でのご来場をお願い致します
・入場前には石鹸を用いて手洗いをしていただき、受付にアルコール消毒液を設けますので、入出場の際には必ず手指消毒を行っていただきますようご協力ください
・咳エチケットにご協力ください。ハンカチや、とっさの際には袖で覆い対応するなど、周囲の方へご配慮ください
・近距離での会話により感染がみとめられているため、入場後の私語は出来るだけお控えください
会場内での対策として、
・各回の開場前には出入口だけでなく搬入扉を開放しての十分な換気、上演中も絶えず換気扇での換気を行います
・扉やイス等、接触感染のリスクがある場所はアルコール消毒を徹底致します
・飛沫感染予防(飛び散る距離は1~2mと言われています)のため、舞台と客席の距離は十分にとります
また、3/18にアメリカの医学雑誌にてエアロゾル感染がみとめられたと発表されましたが、「医療機関等の特殊な状況下でのみ」と限定的な状況下での報告のみであり、現時点(3/20)では日常生活においてエアロゾル感染が示唆された例はありませんでした。
そのため、今公演では接触感染と飛沫感染対策に努め、上演の準備を行っております。
お客様からは直接見えない部分もあるため、不安に思われるかと存じますが、私共は安全に公演を行えることを何よりも願っております。
感染予防・感染拡大防止のため、どうか皆様にご協力をお願い申し上げます。
今後、政府からの情報が更新され新たな情報が入ってきた際には、その都度HP・SNSを更新致しますので何卒よろしくお願い申し上げます。
ご不明点、ご質問、ご意見等ございましたら、下記アドレスまでお問合せください。
mail:unros1010@gmail.com
文責:UNros主宰 橘ゆう